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大学放浪記(24)

伊藤 信孝

マエジョ大学客員教授・再生可能エネルギ学部

 本報では大学の教育研究、管理運営に関して正直に、遭遇している状況から自分の意見を表したい。これまでにもこのシリーズで多くの体験を基に、この種の話題を取り上げて既述してきた。しかし次から次へと事態は益々思わしくない状況に向かい、良くない部分が表面に出てきて、これでは書かざるを得ないと言う切羽詰まった、追い込まれた状況になりつつある事をあらためて寂しく、また悲しい思いを隠せない。ここでは少々厳しい表現を用いるがご容赦頂きたい。ことの発端は授業の分担である。既に外国人教員がタイの大学で雇用される時の最低限の義務は・・・・。

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