チェンマイ大学での貢献 (89)
伊藤信孝
チェンマイ大学客員教授・工学部
コロナ・ウイルス禍で世界的に経済が落ち込み、活動のための移動が制限され、人間関係も次第に薄くなる傾向にある。しかし毎日の労働収入をあてにしている企業経営者、その日暮らしの被雇用労働者にとっては、資金繰りが目の前に迫った緊急の課題である。当初政府からの緊急給付金の話が持ち上がったときの案は、商品券、和牛肉贈答券などであった。
伊藤信孝
チェンマイ大学客員教授・工学部
コロナ・ウイルス禍で世界的に経済が落ち込み、活動のための移動が制限され、人間関係も次第に薄くなる傾向にある。しかし毎日の労働収入をあてにしている企業経営者、その日暮らしの被雇用労働者にとっては、資金繰りが目の前に迫った緊急の課題である。当初政府からの緊急給付金の話が持ち上がったときの案は、商品券、和牛肉贈答券などであった。