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コンケン大学での居候生活 (19)

伊藤信孝

コンケン大学客員教授・工学部 

  本報では、どうしても心に残る忘れられない一つのことがあり、そのことについて記す。そのこととはチェンマイ大学で知り合ったミャンマーからの「留学生」のことである。日本の大学に在職時代にもいくらかのミャンマーからの留学生と知り合った。筆者自身が直接受け入れた留学生は1人も居ないが、同僚や知人友人の研究室で受け入れられた彼らと知り合いになるのに、それほど時間はかからなかった。

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