コンケン大学での居候生活 (23)
伊藤信孝
コンケン大学客員教授・工学部
本報では、筆者のコンケン大学におけるTOR (Terms of Reference)の仕事の役割の一つである、学術活動について記す。記憶が定かでは無いが、数年前から(あるいはもっと以前からかも知れない)が、Linked-in, ResearchGateに登録してから、定期的に自身の論文がどの程度参照され、どのくらいの人が、世界的に興味を持ち、アクセスしているかを知ることができる様になった。また年代的にも、それらの論文がいつ頃のものなのか、などを知ることができるようになった。