コンケン大学での居候生活 (24)
伊藤信孝
コンケン大学客員教授・工学部
国際交流プログラムに関し、最近あまりにも耳を疑う話を耳にした。驚きが冷めないうちに記憶にとどめておく意味で早々に此処に紹介報告する。したがって本報における主要内容は「国際交流事業」であり、筆者なりの意見を披露する。
驚きの話というのは次ぎのようである。長引くコロナ禍もようやくワクチン開発と接種などが徐々に整いつつあり、何とか先に一筋の光明が見えてきた感じであるが、地域、国によってその状況は未だ予断を許さない環境にある。