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チェンマイ大学での貢献 (64)

伊藤信孝

チェンマイ大学客員教授・工学部

 チェンマイ大学に招かれ居候させて頂いて居るが、会う人の多くが筆者の雇用状況について尋ねてくる。隠す必要も無いので正直に言うと驚きを隠せないようである。月給が余りにも安いという観点での驚きが大半である。筆者にとってはどうでも良いことなので余り気にしないし関心も無い。なぜなら滞在の目的が「金儲けでは無い」からである。

チェンマイ大学での貢献 (63)

伊藤信孝

チェンマイ大学客員教授・工学部

 筆者は人生とは自らがこの世に生を受けたからには何か果たすべきものを背負っているのではないのかと考えて来た。特にチェンマイ大学での居候が10年を超え、これまでいったい何を為てきたのかとの回顧に基づきこれまでの人生、生き方を見つめ、検証しあらためて何が自らが成すべきミッション (Mission) なのかを問うことは意義があるとの認識に達した。

チェンマイ大学での貢献 (62)

伊藤信孝

チェンマイ大学客員教授・工学部

 本報では、急激に変化する身の回りの環境に対して筆者がどの様に対応しているか(あるいは来たか)を披露する。世の中には捨てる神があれば拾う神もあるとはよく言ったものである。あいつはあのグループ派に属すると言う勝手な仮想敵視的レッテル (label) を限られた情報から「間違ったメッセージ」だけを取り出してグループで攻撃すると言った、まさに「戦争ごっこゲーム」(War game) がまかり通っている。

チェンマイ大学での貢献 (61)

伊藤信孝

チェンマイ大学客員教授・工学部

 タイでの滞在も10年を超え、しかも同じ機関での居候はこれまで見えていなかった部分がちらほらと垣間見えてきて、失望したり、気落ちすることが多くなる。「何だこんな事だったのか、それなららもっと早く気付けば良かった。何という所に居座っていたのか」と思わず目の前が真っ暗になる事も多くなる。特に客員教授 (Visiting Professor) という立場は、聞こえは良いが一方で不安定 (Unstable) な身分でもある。

チェンマイ大学での貢献 (60)

伊藤信孝

チェンマイ大学客員教授・工学部

  タイの大学の工学部関係で構成する組織にEIT (Engineering Institute of Technology) と言うのがある。当然のことながら組織であるから会長など組織の「長」としてのポストがある。もちろん組織のポストには任期がある。筆者をチェンマイ大学に客員教授として招聘して頂いた元工学部長でもあり副学長でもあったS氏は永らくこの組織の長の座にあった。

チェンマイ大学での貢献 (59)

伊藤信孝

チェンマイ大学客員教授・工学部

 例年のことではあるが、今年(2018)も3月はじめ(31日)に托鉢の行事があり参加した。本シリーズでも既に紹介をしているかと記憶するが、タイでは3種類の祝日がある。すなわち一般的な国民の祝日として1)仏教的な祝日、2)王室に関わる祝日、3)その他ごく一般的な国家の祝日,である。

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