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チェンマイ大学での貢献 (94)

伊藤信孝

チェンマイ大学客員教授・工学部 

 地球規模で考え、地域レベルで行動せよ (Think globally, Act locally) とは10年以上も前にトピカル(Topical) に良く言われたキー・ワードであった。今でもこの表現はこれまで程には聴かれなくなったが、その精神や思いを抱いている人は多くいるのではないかと推察する。

 本報では「環境教育」について記す。筆者は大学人であり、話題の殆どは教育、研究に偏ることを容赦願いたい。タイの大学の教育、研究では、特に重要で、必要と考えていること、さらにそれらをどの様に実施実現するかが、自分に課せられた役割 (Role & Mission)と心得ている。

チェンマイ大学での貢献 (93)

伊藤信孝

チェンマイ大学客員教授・工学部 

 本報では筆者自身の「名前」について記す。定年退職をしてからの人生をどの様に生きるかは、個々の人間にとってまちまちである。大きな目的を建て、さらに飛躍したいと考える人もおれば、このあたりでゆっくり休息をして余生を楽しむと言う生き方もある。まだまだやりたい事があるので、もう少し頑張りたい、など種々雑多である。

チェンマイ大学での貢献 (92)

伊藤信孝

チェンマイ大学客員教授・工学部 

 ミネソタ州ミネアポリスで黒人男性が白人警察官によって逮捕されるときに、首の部分を膝で押さえ込まれ、息ができずに窒息死したと言う。この状況が動画で流れるや、すぐさま黒人に対する「人種差別」との抗議が、瞬く間に全米35州以上に拡がった。黒人に対する差別問題 (Racism) は米国の抱える大きな問題の一つであり歴史的な経緯を踏まえても、他のイスパニック (Hispanic) や有色 (Colored) 人種などに対しても、差こそあれ存在した。

チェンマイ大学での貢献 (91)

伊藤信孝

チェンマイ大学客員教授・工学部 

 本報では「アジアの未来農業を如何に構築するか」に絡んで、更なる考えを補足したい。アジアは食料の生産と供給に十分なポテンシャルを有し、世界の食料庫としての資格を得るに値する地域であることは周知であり、本シリーズ「チェンマイ大学での貢献 (70), (71)」でもその概要を紹介、提案した。しかし確認の為に「アジアの未来農業を構築するには、何が問題で、何をどの様にすべきか?」その重要な部分を敢えて再度簡単に紹介しておく。

チェンマイ大学での貢献 (90)

伊藤信孝

チェンマイ大学客員教授・工学部

 本報では「マテリアル・ハンドリング (Material handling)」に関して記述する。日常生活でも種々経験する事ではあるが、とにかく取り扱う量が多いとか、とりあつかいにおけるプロセス、工程が複雑だとロス (Loss) も多くなる。エネルギ消費のロスのみならず、最終的に得られる製品の歩留まり、生産効率にも差が出る。すなわち不良品 (Defects) がゼロで、最終的な製品が全て100%合格品であれば、それだけ生産効率は高い評価を得る。

チェンマイ大学での貢献 (89)

伊藤信孝

チェンマイ大学客員教授・工学部

 コロナ・ウイルス禍で世界的に経済が落ち込み、活動のための移動が制限され、人間関係も次第に薄くなる傾向にある。しかし毎日の労働収入をあてにしている企業経営者、その日暮らしの被雇用労働者にとっては、資金繰りが目の前に迫った緊急の課題である。当初政府からの緊急給付金の話が持ち上がったときの案は、商品券、和牛肉贈答券などであった。

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