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第3回若手開発コンサルタンツ育成農業実践研修が開催される。

稲作栽培での重要な作業は、育苗、田植、施肥、病害虫防除そして水管理と良く言われますが、収量を左右する要因は何といっても除草です。日本において、現在の水田除草はほとんど除草剤を使って行われます。しかし、除草剤が普及する前、日本の水田では手押し式水田除草機が広く使われていました。

JICA「アフリカ地域生活改善アプローチによる農村開発」研修コース

今年で3回目となる、JICA筑波国際センターの「アフリカ地域生活改善アプローチによる農村コミュニティ開発」研修コースが7月7日~8月23日の日程で実施されました。当NPO法人イフパットは本研修コースの受託機関としてこの3か年運営に携わっています。今年は、アフリカ12カ国から農業普及、栄養、公衆衛生、ジェンダー、地域開発などを専門とする多様性に富んだ15名の研修員が来日しました。

 

イフパットが職員を募集します

イフパット(特定非営利活動法人 国際農民参加型技術ネットワーク)は、国際協力事業を将来の職業と考える人材を募集します。

特に、参加型農業農村開発に強い関心を持つ熱意のある25~30歳程度の方で、大学卒以上、出来ればJICA(国際協力機構)の実施する青年海外協力隊経験者が望ましい。語学能力の目安としては、英語はTEIC730点以上、スペイン語はDELE B1程度以上で、採用当初はJICAから当NPO法人が受託した海外からの研修員指導業務の補助及び事務を行ってもらいます。関心のある方は、info@npoifpat.com まで連絡ください。詳細をお知らせいたします。

第2回若手開発コンサルタンツ育成農業実践研修が開催される。

 民間の国際開発の若手コンサルタンツを対象とした第一回実践研修を昨年12月「有機肥料作りと緑肥の活用」と題し実施し、10名の方に参加していただきました。4月18日第2回の実践研修「野菜の床土作成と播種・育苗」を開催しました。今回はADCA(一般社団法人海外農業開発 コンサルタンツ協会)の平成26年度 第1回青年会議勉強会(農業実践研修)との位置付けで実施しました。農業農村開発の国際協力の業務を行う民間コンサルタント4社から15名の若手職員が参加してくれました。当日は天気予報が見事に外れ、本当に寒く雨の中の実践研修となりましたが、皆さん雨にも負けず、寒さにも負けず実習に取り組んでいただけました。

第3回は6~7月頃「肥培管理のポイントと輪作・混作の活用」実践研修を実施する予定です。研修の様子と利光講師が講義に使用したパワーポイントを添付します。

 

平成26年度年次総会開催される。タイにおける技術協力案件の実現を。

  平成26年4月29日(火)、JICA筑波国際センターの講義室において、平成26年度の定期総会が会員19名(平成25年度末総会員数29名)の出席をもって開催されました。

総会に先立ち、本年3月にミャンマーで開催された国際ワークショップ(タイのチェンマイ大学及びミャンマーのヤンゴン工科大学との共催)の報告が伊藤信孝会長と狩野技術顧問により行われました。

総会は、「平成25年度事業報告」、「平成25年度決算報告」及び「平成26年度事業計画」が承認され、また、利光浩三理事の後任として狩野良昭氏が選任され、無事終了しました。

 

  平成26年度事業は、従来のJICAの研修コース受託、専門家派遣、国際ワークショップ開催及びイフパットだよりの作成に加え、新規事業の目玉として以下の事業が計画されています。

・昨年度試行された「若手コンサルタントのための農業実践研修」の本格実施:ADCA(一般社団法人海外農業開発 コンサルタンツ協会)予算にて、ADCA会員法人の若手技術者を対象として実施。

・タイにおける技術協力案件の形成:国境地帯におけるミャンマーからの避難民に対する支援事業。チェンマイ在住の小淵会員が関係する有機農産物の生産販売会社、メイジョウ大学、オランダのNGOとイフパットの4者で計画を進める。

 

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イフパットだより13号発行

NPOだより第13号を発行しました。 *今号はミャンマーで3月3~5日に開催されたの国際セミナーの模様を、伊藤信孝会長と狩野良昭技術顧問に報告してもらいます。また、本年1~2月にかけてJICA筑波国際センター実施された「平成25年度中南米地域生活改善アプローチを通じた農村開発」研修コースについて、当イフパット職員の水野敏幸さんがその様子をお伝えします。

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