お知らせ一覧
平成27年度第一回ADCA農業実践研修開催される(病害虫圃場診断)
NPO法人イフパットはADCA(一般社団法人 農業開発コンサルタンツ協会)と協力して、従来より若手開発コンサルタンツ育成のための農業実践研修を開催してきました。平成27年度はJICA、ADCAそしてNPOイフパットの3者による研修が計画され、第一回として「稲と野菜の病害虫診断」が7月14日、15日の2日間JICA筑波において実施されました。会員活動報告で、講師を担当した匠原監一郎技術顧問の研修の概要報告がご覧になれます。
会員活動報告 ブータン農業機械専門家 大石常夫さんの報告
本NPO会員の大石常夫さんがヒマラヤ山脈にある「最後の秘境」ブータン国における農業機械化強化プロジェクトの活動報告を送ってくれました。会員活動報告のページを開き、是非ご覧ください。本報告には続きがあります。お楽しみに。
平成27年度年次総会開催される。ベトナムの草の根技術協力の実現に向けて
平成27年4月29日(水)、JICA筑波国際センターの講義室において、平成27年度の年次総会が会員18名(平成26年度末総会員数37名:正会員32名、賛助会員5名)の出席をもって開催されました。
イフパットだより第14号発行
イフパットだより第14号を発行しました。本号は昨年12月に急逝された本NPO創設者の辻本壽之理事の追悼を兼ね、JICA筑波国際センターにおける農業機械関連研修コース及び辻本壽之理事の軌跡を特集しました。是非ご覧ください。
ベトナム・タイバック大学と国際シンポジウムを共催
IFPaTでは、毎年、途上国の他の機関(主に大学)と共催し国際シンポジウムを行っている。昨年度(2014年)3月にはミャンマーのヤンゴン工科大学で開催された国際ワークショップを支援している。今年度は2014年12月5日と6日、ベトナム・タイバック大学と国際シンポジウムを共催した。タイバック大学は首都ハノイから西へ300km(車で8時間)のソンラ県に位置している。2001年に設立されたばかりだが、校舎を建設するなど、ベトナム北西部の拠点大学としてここ2、3年急速にキャンパス整備が進められている。
第3回若手開発コンサルタンツ育成農業実践研修が開催される。
稲作栽培での重要な作業は、育苗、田植、施肥、病害虫防除そして水管理と良く言われますが、収量を左右する要因は何といっても除草です。日本において、現在の水田除草はほとんど除草剤を使って行われます。しかし、除草剤が普及する前、日本の水田では手押し式水田除草機が広く使われていました。