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イフパットだより35号の発刊

生活改善と栄養改善事業は、今、NPOイフパットの事業の重要な柱です。これら2事業に関係しているスタッフに、担当する事業の説明ではなく、「国際協力・海外生活・イフパットに勤めて」のテーマの中から、自由に題を選び寄稿してもらいました。寄稿していただいた皆さんの物語をお楽しみください。私も勉強できました。バナー「イフパットだより」をクリックしてご覧ください。(永井)

 

イフパットだより第19号(2018年2月)の訂正について

 2018年2月28日発行のイフパットだよりの3頁目の記事「安曇野から学ぶー生活改善運動」について、4頁目の下段に掲載している6枚の講演会資料(長野県安曇野の生活改善グループ「すみれ会」のリーダーを務めた山田さんが講演会で使用した自分たちの生活改善計画発表の資料)の作成年を1977年と記載していましたが、読者の方からのご指摘で調べ直したところ、2003年以降の作成である旨、確認しました。

 ホームページに添付しているイフパットだより第19号の該当箇所を訂正しましたのでお知らせします。誤った情報を掲出しておりましたことをお詫び申し上げます。

 また、6年以上前のバックナンバーである第19号を参照して、その記事を読み込み、間違いに気づいて指摘してくださったことを感謝しております。私どものイフパットだよりの内容に関心を持って読んでくださることは、イフパットだよりを発行する励みになります。

 イフパットだよりでは、アジア、アフリカ、中南米の小規模農家、住民への農民参加型の協力の現場や生活改善、栄養改善、農業機械分野等のJICAから受託して実施する研修コースや草の根技術協力について、今後も随時、記事掲載してまいります。これからもご愛読の上、感想やコメントなどお気づきの点などお知らせいただきましたら幸甚です。よろしくお願いいたします。石上俊雄(イフパット事務局長)

イフパットだより34号の発刊

NPO法人イフパットは今年で開設19年目を迎えます。当初、JICAの帰国研修員と協力して農業・農村開 発の国際セミナーを東南アジア各国で開催してきました。その後JICA研修コースの受託、専門家の派遣、そして草の根技術協力と活動の幅 を広げてきました。 その中、2011年からJICAの技術協力プロ ジェクト「持続可能な農村開発のためのタイバッ ク大学機能強化」のリーダーとなった当NPOの 西村理事は桜井理事(現会長)と協力し、タ イバック大学の自律的発展を支援するために2期にわたり草の根技術協力行ってきました。今般、足掛け13年の協力を経てベトナムの教育訓練省から表彰されました。表彰に至るまでの経緯など、是非一読ください。また、石上新事務局長に着任の挨拶を書いていた だきました。安心して事務方の 要をお任せできるとホッとしています。バナー「イフパットだより」をクリックしてご覧ください。(永井)

イフパットだより33号

NPOイフパットのメイン活動は、JICA(独立行政法人国際協力機構)の関連案件です 。33号は、ベトナム は現在実施中の草の根技術協力関連、パナマ は研修コースの海外補完研修の話、そし て鋭意案件形成に取り 込んでいるマダガスカル草の根技術協力案件の 3題です。 国際協力事業の実施を通じ、活動の周辺 から非常に興味深いそして貴重な情報を得るこ とができ、また人生の示唆を受けることが良くある といつも感心させられます。今回の報告にもなる ほど!、そうか!がたくさんあります。。バナー「イフパットだより」をクリックして是非ご覧ください。(永井)

国際協力のひとこま ⑨

『国際協力のひとこま』 ⑨

★受託事業事例紹介 / マルチセクターで取り組む栄養改善(南アジアorアフリカ諸国向け)

 ―副題;いろいろな視点で見る栄養問題 その3(水・衛生)―

前回(『国際協力のひとこま』⑧)掲載を通じご紹介のJICA海外ボランティア自身が赴任された地域の子供たちへの給水のための工夫は次のようなものでした。水は、生きていくに、最重要と言っても過言でないかと思います。飲むための水ばかりか、手洗いやうがい、農作物の栽培などなど、広く必要とされます。

ですが、一般に、どこにおいてもあって当たり前のものが十分に整っていない、つまり、水道など未整備な状況が少なくないのが途上国といっても、過言ではありません。一方、代替出来るようなものを確保することの難しさも感じます。筆者自身も途上国への赴任時に経験しましたが、安心して飲める水道水は、どこにでもなくて困ったのですが、ミネラルウォーター購入でしのぐのが一般的ですが、それなりのコストが必要です。途上国で購入する飲み物は、昔ながらの瓶詰のものもありますが、ペットボトル飲料が広く出回っています。この合成樹脂でつくられた、ある意味、ごみにしかならないペットボトル。でも、ものは考えようで、活用次第では有効な資源として考えることが出来る例かと思います。

国際協力のひとこま ⑧

『国際協力のひとこま』 ⑧

★受託事業例紹介/マルチセクターで取り組む栄養改善(南アジア諸国向け)

 ―副題;いろいろな視点で見る栄養問題 その2(環境・衛生・水)―

 

2023年度、当方の受託研修が本格的に開始いたしました。今週の来日メンバーは、バングラデシュ、ネパール、パキスタン、スリランカからです。約1か月の滞在、研修ですが、少しでも多くのことを学んでいただけるよう、スタッフ一同、出来る限り精一杯、取り組みたいと思います。

今回の以下記事そのものは、当該研修の具体的内容に、触れるものではありませんが、研修で取り扱うイシューである栄養について、皆さんと考えられる情報に出来ればと思っています。

 

(以下、掲載本文)

前回(ひとこま⑦)は、栄養イシューを『食』、つまりは、食材の使い方という視点で、ご紹介させていただきました。

一方、栄養改善というと、ただ単純に、栄養素を摂取する、新しい栄養素を取り入れる、バランスよい栄養素摂取を考える、ということだけではないと思います。

(文責・事務局 浅野)

 

#衛生 #水 #安全 #安心 #栄養

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