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コンケン大学での居候生活 (15)

伊藤信孝

コンケン大学客員教授・工学部

  本報では再度「大学と企業の間でのインターンシップ事業」について記す。その理由は、最近企業で4ヶ月に亘りインターシップ・プログラムに参加中の学生2名が2週間後にその事業を終えるので。その前段階での中間報告を彼らが行うので出向いてくれとの企業からの要請で参加し、コメントやアドバイスをし、最終的なプレゼン、並びに最終報告をより良き形でまとめると言うプロセスの一環である。

コンケン大学での居候生活 (14)

伊藤信孝

コンケン大学客員教授・工学部 

 コロナ禍のもとで、身動きがとれないと言うことは、これまでも度々取り上げてきた。しかし、具体的にその状況が、実際にはどういう状態を意味するのかについては詳細には書く機会が無かった。ここでは「コロナ禍での生活の実際」について触れる。

コンケン大学での居候生活 (13)

伊藤信孝

コンケン大学客員教授・工学部 

 コンケン大学に移籍してから、あと数日で半年になる。相変わらずコロナ禍で身動きができない。毎日宿舎と大学のオフィスを行き来するだけの単純な生活が続く。コロナ禍で学生も大学には殆ど来ておらず、最近になってようやくその数も増してきた。今日は2回目の90日レポートの提出に移民局 (Immigration Office) に出向く予定である。このことからも自分がコンケン大学に移籍後半年を迎える事を実感させられる。

コンケン大学での居候生活 (12)

伊藤信孝

コンケン大学客員教授・工学部

 本報ではタイの国内で走っている自動車に目を向けて、現状と将来について筆者なりに考えてみたい。タイ国内で走っている車の大半は、日本製であり交通規則も日本とよく似ており、車は左側通行である。したがって車のハンドルの位置は右側に位置している。日本の車の性能、品質が極めて高いことはよく知られた事実である。例えばロシアの船が日本に来て戻る時には日本の中古車を積み込んで戻る事が多かった。

コンケン大学での居候生活 (11)

伊藤信孝

コンケン大学客員教授・工学部

 

 コンケン大学に移籍、受け入れて頂いて4ヶ月になる。相変わらずコロナ禍は収まりを見せず、第2波、第3波と変異したウイルスが猛威を震い、出入国を完全にコントロールして居る国も珍しくは無い。むしろ、そうすべきだとの国民の声を聞いているのかどうか、曖昧な態度で自国民が苦痛にあえいでいると言う国も未だにある。

コンケン大学での居候生活 (10)

伊藤信孝

コンケン大学客員教授・工学部 

 1970年代の初頭に人類が経験したエネルギ危機、あるいはエネルギ・ショックは、石油の争奪戦争にもつながったことは記憶に新しい。その後、果たしてどの様にエネルギ事情は変化したのか、こうした事を踏まえ、約半世紀にも及ぶエネルギ情勢の変遷を本報では「エネルギと環境」について見て観る。持続可能な発展、開発が叫ばれてから久しい。今でもこの標語は各種国際会議やシンポジウムでのキーワードとして掲げられている。

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