会員活動報告
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会員活動報告一覧

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大学放浪記(26)

伊藤 信孝

マエジョ大学客員教授・再生可能エネルギ学部

 本報でも引き続き大学の「国際交流に於ける管理運営のまずさ」、さらには最低限の国際感覚、さらに低い次元での表現となればエチケット、マナーのレベル迄レベルを下げて話をしなければ成らない。いささか悲しい限りであるが致し方無い。敢えて書いておきたい。

大学放浪記(25)

伊藤 信孝

マエジョ大学客員教授・再生可能エネルギ学部

  本報では、筆者の身の回りで生じた怪現象について述べる。日本の大学を定年退職して1年も経たずにタイの大学に招聘を受け赴任した。と言っても当初はそれほど長く滞在できるとは頭から考えて居なかった。本来招かれたのは、現職時代に立ち上げた学生に対する2つの国際プログラムに対する表彰をしたい、と言うことでその形は大学からの名誉学位授与と言うことであった。だからそれだけのことでその後も滞在できるなどとは思っても居なかった。

大学放浪記(24)

伊藤 信孝

マエジョ大学客員教授・再生可能エネルギ学部

 本報では大学の教育研究、管理運営に関して正直に、遭遇している状況から自分の意見を表したい。これまでにもこのシリーズで多くの体験を基に、この種の話題を取り上げて既述してきた。しかし次から次へと事態は益々思わしくない状況に向かい、良くない部分が表面に出てきて、これでは書かざるを得ないと言う切羽詰まった、追い込まれた状況になりつつある事をあらためて寂しく、また悲しい思いを隠せない。ここでは少々厳しい表現を用いるがご容赦頂きたい。ことの発端は授業の分担である。既に外国人教員がタイの大学で雇用される時の最低限の義務は・・・・。

大学放浪記(23)

伊藤 信孝

マエジョ大学客員教授・再生可能エネルギ学部

  本報では2つの国際学会参加について,筆者の思いや感想を記す。まえもって何のアナウンスも無いままにi-FAISENの Call for Paper のアナウンスメントが届いたのは6月の16日で有り、貴方のネットワークを通じてこのアナウンスメントを関係者に配信して欲しいとの依頼が知人から入ってきた。間髪を入れず知る限りの知人、友人、関係者に配信為て、あらためてアナウンスを見る

大学放浪記(22)

伊藤 信孝

マエジョ大学客員教授・再生可能エネルギ学部

 本報では学部の教員の1人がリーダーとなって実施しているメホンソン・プロジェクトへの参加について報告する.プロジェクトの実施対象場所は、その名前が示すようにメホンソン地域である。昨年10月にマエジョ大学に移籍して以来「貴方もメンバーとして参加して頂くのでメンバーとして名前を入れて置くことを了解して欲しい」と告げられていたので、プロジェクトの内容について余り分からない状態のまま日時が経過し、参加の機会は無かった。その裏の事情としては、当初筆者がマエジョ大学に移籍するに当たり、事務手続きの関係で予算的措置が間に合わず、とにかくプロジェクトの予算での雇用という形を取って頂いた。したがって10月初めに実質マエジョ大学に移籍したが身分的には客員教授、予算的にはプロジェクト予算でまかなうと言う事でスタートした。

大学放浪記 (21)

伊藤信孝

マエジョ大学客員教授・再生可能エネルギ学部

  本報ではチェンマイ大学の定年退職者で構成され、実姉されているシニア・クラブ (Senior Club)と言う組織があり、このイベントに参加した中で見聞したこと、有益なことについ報告する。筆者も殆ど毎年参加させて頂いてきた経緯がある。昨年はコンケーン大学に移籍して居たので参加できなかったが、本年はマエジョ大学が場所的にも同じチェンマイの範囲でわずか車で30分ほどの所と言うことも有り、お誘いの声もあったので参加の意思表明した。

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