会員活動報告
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会員活動報告一覧

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大学放浪記(35)

伊藤信孝

マエジョ大学客員教授・再生可能エネルギー学部

 本報では、再生可能エネルギ学部近くのレストランについて記す。再生可能エネルギ学部は新しく新設された学部であり、大学本部があるメインキャンパスから6キロ離れた所に位置する。周囲には農場が拡がり、米国の中西部を想い起こすカウボーイがマエジョ大学のシンボルである。またその隣にアニマルサイエンス学部(School of Animal Science & Technology) がある。新設された学部であることから、殆どの設備や建物は新しく、宿舎もあるが宿泊者はいない。

大学放浪記(34)

伊藤信孝

マエジョ大学客員教授・再生可能エネルギー学部

 本報では大学を移って、驚くほど研究論文を書いている著名な国際学術誌に投稿、受理され、掲載されている教員について紹介する。タイに限らず、大学の評価のひとつに世界でのランキング、或いはその国内でのランキングなどがその例として用いられる。もちろんTimesが定期的に発表する世界の大学ランキングのみが評価で無いことは言うまでもないが、評価のひとつである事に変わりはない。

大学放浪記(33)

伊藤信孝

マエジョ大学客員教授・再生可能エネルギ学部 

 本報では大学で用意して頂いているアパートでのキチン・ハンガーの製作について記述する。赴任以来住まわせて頂いているアパートは大学のキャンパス内に位置し、しかも当初の一時的居住として、勤務に便利なように学長室のある建物から徒歩で10分の所にある。高齢者には申し訳ないが、現在開いている部屋は3階しかないので我慢をしてくれと言う事で底に投宿することになったが、この部屋は家族用の部屋で、寝室が2つ、そのうちの1つが書斎を兼ねた形になっている。

大学放浪記(32)

伊藤信孝

マエジョ大学客員教授・再生可能エネルギ学部 

 本報では、これまた久しぶりにやったことのない田植えを経験することができたので、その時の様子を記録にとどめておく。日本で今どき田植えと言えば、その殆ど全てが手植えで行われることはなく田植機を用いての移植と言っても過言では無い。どうしても人力でなければ機械の導入が困難な山間部、丘陵地、棚田など限られた地域と認識して居るがタイでは人力による田植えも未だ珍しくはないと言う。

大学放浪記(31)

伊藤信孝

マエジョ大学客員教授・再生可能エネルギー学部

 本報では久しぶりに対面講義の機会を得た喜びを伝えたく、報告する。2019年の12月末に日本に一時帰国して、翌年1月7日に再度タイに戻ってきてからCOVID-19 が急激に深刻となり、それ以来、2年7ヶ月ほどタイの国内に足止めされ、働き場所もチェンマイ大学からコンケン大学に移籍し、1年間の滞在を終えて2021年10月初めからマエジョ大学にお世話になっている。

大学放浪記(30)

伊藤信孝

マエジョ大学客員教授・再生可能エネルギ学部

 本報では、タイの大学で重要な行事のひとつとして継続して実施されている「教員の日 (Teachers' day)」について記す。この行事については生徒である学生が教員に謝意を表する日という意味がある。大学によってその様式も異なるので一概には言えない、チェンマイ大学に籍を置いていたときも、また、たまたま訪れたタマサート大學でも偶然参加の機会を得た。マエジョ大学での行事がどうなのかは初めての参加であり、興味もあった。

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