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チェンマイ大学での貢献 (23)

伊藤信孝

チェンマイ大学工学部・客員教授

 

 本報では筆者がこれまで見聞してきた経験の中から特に大学の事務系職員の状況、特に英語とそれによるコミュニケーション能力と外国人教職員について筆者の思うところを記述したい。日本とタイの大学との比較の上で国際交流事業の推進に参考になるものと確信する。

チェンマイ大学での貢献 (22)

伊藤信孝

チェンマイ大学工学部・客員教授

 

 本報では海外事務所設置について記述する。国際交流事業の拡大に伴い、連絡を蜜にすると共に、より一層の事業展開を推進するのが目的である。しかし海外事務所を設置したがその日から開店休業となる事務所が多いのも事実のようである。ホームページやウエブに海外事務所設置と誇らしげにアップロードされている中のどの程度がその事務所を利用して本来の目的に沿った活動を展開いているかは疑問である。

チェンマイ大学での貢献 (21)

伊藤信孝

チェンマイ大学工学部・客員教授

 

 本報では専門外ではあるが依頼に基づき実施している日本語授業について記す。筆者が経営管理学部(MBA, Management of Business Administration) で年に1度3~6時間ほど日本の文化、ビジネス・マナー・エチケット等について講義をしていることは以前の報告で既述した。

チェンマイ大学での貢献 (20)

伊藤信孝

チェンマイ大学客員教授・工学部

 

  筆者の専門分野である農業工学 (Agricultural Engineering) はチェンマイ大学では従来農学部にあった。日本でも一般的には農学部にあり内容的には農業機械と農業土木が含まれる。しかし大きな大学や一部の大学ではこの2つの領域がはっきりとわかれていて、それぞれの学科を構成しているところもある。米国では農業工学は「工学」という分類から工学部に属している。チェンマイ大学はそうした流れに沿った対応をしたわけである。筆者は本来農業機械を専門とし三重大学では農学部の農業機械学科に籍を置いていた。

チェンマイ大学での貢献 (19)

伊藤信孝

チェンマイ大学客員教授・工学部

 

 チェンマイ大学に客員教授として招聘を受けて2016年で9年目になる。当初は以前の報告で既述したように、最初は試験的(あるいは見習い的)採用期間を6ケ月程経て制式採用のプロセスを踏んだと理解している。と言うのは最初の6ケ月は無給で手当もなく、支給供与されたのはオフィスと宿舎であり、他は基本的に自前で対応した。

チェンマイ大学での貢献 (18)

伊藤信孝

チェンマイ大学客員教授・工学部

 

 チェンマイ大学に招かれて以来2016年でほぼ9年目を迎える。ここではこの間の経験をもとに日本の大学との比較、特に国際交流事業について思うところを記す。筆者が滞在している宿泊施設は工学部の施設であり、1階に家族部屋が4室、2階に個室が8室ある。主として学生は個室、教員(外来講師など)は家族部屋に宿泊する。

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