会員活動報告
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会員活動報告一覧

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チェンマイ大学での貢献 (14)

伊藤信孝

チェンマイ大学客員教授・工学部

 

 筆者が三重大学とチェンマイ大学をはじめとするタイの6つの大学との間で国際インターンシップ事業実施協定を締結したのは2000年初頭であったかと記憶する。文科省が国内インターンシップ事業推進に支援の姿勢を見せ始めた直後に、この事業の国際展開が意味あると判断したからである。国内の産業空洞化で多くの日系企業が生産拠点をアジアに移していた。聴くところでは大手企業ですら社員の出向派遣に先立ち23ケ月の事前研修を施していると言う。ならば大学生を在学中にこの事業に参加させればとの思いであった。

ブータンの農業機械化(2):スリランカでの経験交流プログラムの開催

大石常夫(ブータン王国農業機械化センター)

 

国際協力機構JICA「ブータン王国農業機械化強化プロジェクト(フェーズ2)」の活動報告第2弾として、ブータン国の農業機械化センター(Agriculture Machinery centre:以下AMC)の職員達とスリランカを訪問し、経験交流プログラムを開催してきましたので、その様子を報告します。

 

チェンマイ大学での貢献 (13)

伊藤信孝

チェンマイ大学客員教授・工学部

 

 2015年11月半ばにベトナムのホーチミン市にあるノンラン(農林)大学に招待され参加した。訪問の目的は第3回持続可能な農業:食料とエネルギに関する国際会議(The 3rd International Symposium on Sustainable Agriculture, 略名 SAFE) で招待講演すること、さらにはホスト大学であるノンラン大学の創立60周年記念事業に参加することの2つであった。ノンラン大学と筆者の関係は古く20年を超える。前学長も著者が在職時の三重大学に来て頂いたこと、また当時は副学長であった現学長はハノイの農業工学ポストハーベスト研究所 (Vietnam Institute of Agricultural Engineering & Post Harvest)が主催する国際ワークショップを通じ旧知の仲であった。これまでの訪問回数は悠に40回を超える。

                                                     

 

チェンマイ大学での貢献 (12)

伊藤信孝

チェンマイ大学客員教授・工学部

 

 チェンマイ大学が大学レベルで参加する行事の中に、4月の水かけ祭りパレード、また大学レベルではないものの工学部として参加する行事にロイクラトン祭りがあります。これは陰暦12月の満月の夜に、農民の収穫に恩恵深い水の精霊に感謝を捧げ、また罪や汚れを水に流し、魂を浄める祭りです。人々は、バナナの葉や紙で作ったクラトン(灯籠)を、ロウソクや線香や花で美しく飾り、満月を映す水面に流します。川はまるで光の天の川となり、その幻想的な美しい光景に人々は酔いしれます(タイ国政府観光庁より)。著者は特別なことがない限り、毎年欠かさずこれらの行事に参加している。ここでは2015年の参加について記す。

チェンマイ大学での貢献(11)

伊藤信孝

チェンマイ大学客員教授・工学部

 

  チェンマイでは春先になるとあちこちで山の下草焼きが行われる。農家が、所有する山林の下草を焼き払い、その後にキノコを栽培して副収入にすると言う。観光資源と環境資源が売りのチェンマイにおいてはあちこちで立ち上がる煙とスモッグで観光バスの通行が妨げられたりすることも珍しくない。何故焼き払うのかというと、余計な労働力を使わずして瞬時に大量の小木を含む下草を焼却して質量削減を図ることが出来る上に、焼却後の灰が肥料としての役割を果たす。さらに害虫や土中の雑菌を殺す利点があると言われる。しかし農家にとって都合が良くても市や県に取っては不都合である。当然ながら法的な規制をしつつあるが、現場に出向いて制止するレベルまでは難しいのが実情である。

チェンマイ大学での貢献(10)

伊藤信孝

チェンマイ大学客員教授・工学部

 

  チェンマイ大学工学部に客員教授として籍を置いてから、約7年が過ぎた。その間にどのような事をしたか。ここでは主に所属機関であるチェンマイ大学をベースに如何なる社会貢献をしたかについて記す。筆者が果たした主たる役割は、以下に示すように

   1. チェンマイ大学と相手機関の間に入って紹介を含め、社会連携促進を図る

   2. 日系企業・機関の要請を受けてタイの大学との交流推進を図る(またその逆も実施)

   3. 新たな新規事業を提案し、教育・研究に資すると共に連携強化を図る

の3つに区分されるが、主に仲立ち人として相手機関との企画・調整を図ると言う部分に要約される。幸いにしてタイの大学、政府機関にはこれまで構築した人的ネット・ワークが少なからず機能しており、円滑な行動の推進が可能であったことが大きな支えになっている。このネット・ワークはタイに留まらず、ベトナム、ラオス、カンボデイア、ミャンマー、インドネシア、フィリピンにも及び、年月の経過と共にかつて要職にあった友人・知人がめまぐるしく定年退職あるいはその任期を終えて入れ替わる時機を迎えていても、新たな人選では別の知人がその要職に就くと言う幸運にも恵まれている。以下の表に示す以外にも仲立ちを務め連携強化推進につながった例は有るが、その後の事業仕上げ・完成時に立ち会っていない案件については記載してない。

 

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