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コンケン大学での居候生活 (17)

伊藤信孝

コンケン大学客員教授・工学部

  本報では、チェンマイ大学からコンケン大学に移籍して半年になるので、生活も落ち着いてきたが、この機会に、この「半年で経験したコンケン大学でのいくつか」を紹介する。コロナ禍で例年とはいささか異なる部分が多いので、ここでの記述が特別な年のものに成るやも知れないことを予め断っておく。筆者が個人的に使用、あるいは利用している機材は基本的に筆者自身の私物であり特別に大学から供与、貸与されている物では無い。

コンケン大学での居候生活 (16)

伊藤信孝

コンケン大学客員教授・工学部

  本報では。「協力とは何か、何が本当の協力か?」と言ったことについて記す。出会いがきっかけで、いろいろな活動要請や、協力関係の展開の機会が生まれる。大学では学生や院生の自主的な依頼、要請で英語力の向上を目指した講義や授業の開講などの打診を受けることがあり、過去にもそうしたことはあった。筆者の姿勢は「依頼・要請側に高いモチベーションがあれば、いかほどの報酬も見返りも求めない」と言うのが基本である。

コンケン大学での居候生活 (15)

伊藤信孝

コンケン大学客員教授・工学部

  本報では再度「大学と企業の間でのインターンシップ事業」について記す。その理由は、最近企業で4ヶ月に亘りインターシップ・プログラムに参加中の学生2名が2週間後にその事業を終えるので。その前段階での中間報告を彼らが行うので出向いてくれとの企業からの要請で参加し、コメントやアドバイスをし、最終的なプレゼン、並びに最終報告をより良き形でまとめると言うプロセスの一環である。

コンケン大学での居候生活 (14)

伊藤信孝

コンケン大学客員教授・工学部 

 コロナ禍のもとで、身動きがとれないと言うことは、これまでも度々取り上げてきた。しかし、具体的にその状況が、実際にはどういう状態を意味するのかについては詳細には書く機会が無かった。ここでは「コロナ禍での生活の実際」について触れる。

コンケン大学での居候生活 (13)

伊藤信孝

コンケン大学客員教授・工学部 

 コンケン大学に移籍してから、あと数日で半年になる。相変わらずコロナ禍で身動きができない。毎日宿舎と大学のオフィスを行き来するだけの単純な生活が続く。コロナ禍で学生も大学には殆ど来ておらず、最近になってようやくその数も増してきた。今日は2回目の90日レポートの提出に移民局 (Immigration Office) に出向く予定である。このことからも自分がコンケン大学に移籍後半年を迎える事を実感させられる。

コンケン大学での居候生活 (12)

伊藤信孝

コンケン大学客員教授・工学部

 本報ではタイの国内で走っている自動車に目を向けて、現状と将来について筆者なりに考えてみたい。タイ国内で走っている車の大半は、日本製であり交通規則も日本とよく似ており、車は左側通行である。したがって車のハンドルの位置は右側に位置している。日本の車の性能、品質が極めて高いことはよく知られた事実である。例えばロシアの船が日本に来て戻る時には日本の中古車を積み込んで戻る事が多かった。

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